ガクト

こんにちは

今日はペットに関する時事ネタです。

ペットロスの知人に対して

癒してあげるために

自分の愛犬を差し上げた

芸能人のGacktさん

このことについてどう思われましたか?

単純にGacktさんのファンであれば

Gacktさんの愛犬をもらったら

それは嬉しい…かもしれません。

Gacktさん優しい!

ってファンならなるかもしれません。

私としてこの件についての感想は

「偽善」

に尽きます。

確かにGacktさんの気持ちは

「悲しんでいる人を助けたい」

というものだったのだと思います。

それは疑いません。

ただ、その方法が

自分の愛犬をあげる。

・・・・・・・

??????????

なんでそうなるのかが一般人には理解できません。

それまで大事にしてきた愛犬との情はないのでしょうか。

もらった側の気持ちを考えても

ペットロスで辛くて

人から突然犬もらって

「ありがとう。大事にするわ」

ってなりますかね?

犬の気持ちとしても

突然ご主人様に知らないところに

置いてけぼりをくらって

「じゃ、私今日からここで暮らしていくわ」

ってなりますかね?

そんなわけないと思うんですよ。

犬の気持ちは図りかねますが。

これは誰も幸せにしない「偽善」です。

じゃぁペットロスに対して

どうしろと言うんだ。

と聞かれたら

それは

「時間の経過とペットと過ごした思い出が癒してくれる」

これより他ないです。

決して他人からペットをもらうことではないと思います。

それで当人同士がいいんだから

外野がとやかく言うなってことなら

いいんですけども。

少なくとも

Gacktさんに実質捨てられた犬は

気の毒だと私は思います。

例えば、

身近にペットロスの人がいたとして

「かわいそうに。サクメラあげようか」

っては絶対になりません。

2人は最期の時までウチの子です。

そもそも最期まで一緒にいる覚悟がないなら

ペットなんて飼ったらダメでしょう。

↑言いたかったのはこれですねw

私は死別したペットとは

「虹の橋のふもとで…」

という話を信じています。

そのほうが幸せですから。

虹の橋 ペットを亡くされた方への詩 ふくふくやま
ペットを亡くされたすべての方へ贈る、「虹の橋」 ふくふくやま訳

↑絵本もあるんですね♪読んでみたいな。

えひめイヌ・ネコの会
認定NPO法人「えひめイヌ・ネコの会」は、人と動物が共存できるやさしい社会づくりを目指しています。犬や猫の里親募集などの活動を行っています。

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